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ジブリっぽい?『紅き大魚の伝説』の評価や後半ネタバレ

Netflixの独占映画である『紅き大魚の伝説』の映画情報と評価・後半にはネタバレとなっています。

一部では中国版のジブリみたいな映画という意見もあるこの作品。

Netflixでは2018年8月17日から放映を開始しました。

紅き大魚の伝説とは?

原題:大魚・海棠
英題:Big Fish & Begonia
製作年:2016年
製作国:中国
Netflix配信:2018年8月17日
上映時間:105分

中国では2016年に上映され興行収入が5億元(約90億円)の大ヒットとなっており、まるでジブリのような世界観で中国アニメーションの本気度がうかがえる作品となっています。

声優の紹介

やっぱり声も大事ですよね。

声優が誰なのか気になっている人もいると思うので声優さんたちを紹介いたします。

声の出演
チュン:雨宮天
年老いたチュン:沢田敏子
チウ:千葉翔也
リンポー:麦人
鼠婆:佐々木優子

主人公のチュンの声を担当するのはトーキョーグールの霧嶋董香の声などで有名な雨宮天(あまみやそら)さんです。

他にも有名な声優さんを起用しているということでとても期待できる作品なんじゃないかなと思います。

ネタバレなしの感想・評価

想像以上にクオリティの高い作品でした。

内容ももちろんですが、映像や音声といった技術が非常に高くなっているように感じました。

ぶっちゃけ中国の作品ということでまったく期待していなかったのですが、いい意味で期待を裏切られる結果となりました。

中国のアニメーション技術は今もどんどん進化しているようで、いずれは日本を追い越してしまう日が来てしまうんじゃないかと思ってしまう作品でした。

しかし、やはり日本の作品と比べるとどこか物足りなさを感じる人もいるかと思います。

今後の中国アニメーションへの期待を込めて一度視聴してみるといいと思います。

 

 

ここからネタバレありの感想です。

 

ネタバレありの感想

この作品は主人公チュンとチュンに片思いしているチウ、人間の男の子(クン)の3人をめぐる物語です。

物語の主人公チュンは人間界とは海の下の世界に住んでいます。

この世界の風習として16歳になると成人の儀式として7日間人間界に行き自然の摂理を観察するという儀式を受けなければいけません。

チュンも16歳となり儀式に従い7日間人間界に行くことになります。

この儀式では人間と接触してはならないという掟がありますが、チュンは人間の仕掛けた罠に引っかかってしまい助け出してくれた青年を死なせてしまいます。

彼のおかげで海の下の世界に帰ってくることができたチュンですが、青年を死なせてしまったという責任を感じていました。

自分の寿命の半分を差し出すことで青年の魂が宿ったイルカを預かり、これを大きく成長させれば青年を復活させることができると聞いたチュンはイルカを育て始めます。

そのイルカを「クン」と名づけ育てていくのですが、人間の魂が宿ったクンを育てることで災いが起こっていきます。

このような流れで物語が始まります。

チウがチュンに片思いしており、チュンの寿命を取り戻すために自分の寿命を差し出したり、チュンのために自分のすべてを投げ出しているところにすごく胸を打たれましたね。

しかしチュンはチウのことを兄のような存在としかみておらずクンを人間に戻すことしか考えていないような様子

チュンとチウが結ばれるといいのにな・・・と思いながら映画を見ていましたが、チウはチュンの寿命を取り戻すために自分の寿命を差し出しているのでクンが人間界に帰る直前に消えてしまいます。

最終的にチウは魂の番人の跡継ぎを任せられるような描写があり、完全に消えてしまったわけではなく一安心。

このままチウ消えちゃったらほんとかわいそうですからね。

チュンが人間に戻れたクンと出会ったところでエンドロール。

全体的にジブリを意識したような世界観があり、とても引き込まれる内容だったんじゃないかなと思います。

紅き大魚の伝説評価まとめ

中国のアニメということであまり期待しておらず、予想を裏切られたということで4.0/5.0という評価です。

今後の中国アニメーションにも期待が持てる作品でしたね。

しかしこの映画はNetflixオリジナル作品のため、レンタルやテレビ放映はありません。

見るためにはNetflixに登録する必要があります。

Netflixは一ヶ月間の無料登録期間があるのでこの動画だけが目的の人ならば動画の視聴後解約すれば一切料金が発生することなく動画を見ることができます。

でもほかにもNetflixにはおもしろいオリジナル作品があるのでいろいろ試してみてから解約を検討してみるといいと思います。